名前:やる夫 やらない夫(他多数)

知能指数522

【可決】

●「医療室で倒れるできない夫君、そして集まる今期全員の同僚……」

「そう、俺は勇気を振り絞って演説をしたんだ」

「『いいか、お前らッ!!この警備兵のアルバイトに志願した理由は色々有るだろう!…遊ぶ金を稼ぐため、空いた時間をつぶす為、自分を変えるため、その他諸々有るだろう。』」

「『だがな、俺達は一時的に警備兵と言う仕事に就いているが、兵士ではないッ!ヒノクニに入隊してきた新兵にすら勝てんだろう……何故か?そんなもん決まっている……ッ!!向こうは入隊試験をクリアして入った正規の兵士だからだッ!!俺達みたいな訓練も糞もしてない俺達に何が出来るッ!!』」

「『……俺達はヒノクニの正規の装備を貰ってはいるが、只それだけだ……』」

「『だが安心しろ俺達が闘うのは他の国から攻めてくる軍ではない。せいぜいヒノクニに彷徨いているDQNくらいだろう……だったら話は別だッ!!』」

「『こっちには人数がいる。そして即座に連絡できる術が有る。そしてヒノクニ正規軍の鎧と武器を持っている。』」

「『……騎士道?武士道?そんなもん知るか。勝てばいいんだよッ!!俺達はッ!!……え?つまり何が言いたいかって?』」

「『……決まっている。……復讐するんだよ……あのDQN共に……全員がこの警備兵のアルバイトをクビにされず、且つッ!!どんなに汚い手段を使ってでも、絶対に勝つ』」

「『……遅かれ早かれ、このアルバイトをするからには何かしらの相手と闘う覚悟は出来ている筈だろ?今手を打たないとあのバカ共は俺達の邪魔までしてくる可能性がある……殺るぞ……お前達』」

「……とまぁ、こんな感じでDQN共と全面的にぶつかる展開になってな。この演説した直後皆にドン引きされた……でも後から『よし!殺ろう!』とか『俺達の力見せてやるッ!!』とか漫画アニメみたいな空気になってな……」

麻呂重「………;」




麻呂重「(例え実力があっても、過激な者は危険だから兵士にはしないんでおじゃるよ…○○…;)」

やら「(勲章を貰うのはまだまだ先みたいだな…;)」


返事77‐17
返事77‐16