名前:やる夫 やらない夫(他多数)

知能指数522

【可決】

●(七色の天空1)
○○「いや、まだ聞きたい事はある。殺しちゃ困るな」

それから、○○は捕虜から重要な答えを聞いた。

それは、かのAAたちは、人類抹殺宣言を出したものらであること。

そして、人類抹殺中止宣言など、耳にした事もないという事を。

科学者「…まさか…」

青い顔をする科学者を尻目に、○○はいった。

○○「とにかく、今はどこでもいいから、…そうだな、WG本部に行くか。

こうなったら、どこ行っても一緒だからな」

キル夫「…ククククッ…テメェに聞く事はもうねぇみたいだぜ?」ポンッ

A.A「そ、それじゃ(ゴリュッ)

A.A「

キル夫「…ククククッ…!!ああ、オレがテメェを生かしておく理由は無くなったって事だよ……!!」グッ

グシャアッ!!

めぐる「………!!;」フイッ

リトツハ「…目を逸らすな。




リトツハ「今の奴の虐殺は、少なからずお前達を守る為でもあるんだぞ。

めぐる「………;」




めぐる「…私達を守る為だからこそ、余計に見たくないんですよ…;


●(七色の天空2)

その後、WGや世界中の科学でこのタイムマシンらしき艦を調査した。

すると、遥か未来の技術であり、今の科学では絶対に開発できないシロモノでもある事が分かった。

そして同時に、科学者が○○を含む、全ての関係者にこう告げた。


科学者「…あの時の○○のタイムスリップや、艦の動きは、絶対にあり得ない。

そして艦があり得ない行動をしたのは、○○を呼ぶ意思や、○○自身が戦う決意を固めた瞬間。

…つまり、この艦を人為的に操作するのは誰にでもできるが、絶対的な支配権は○○にある。

○○の艦。そう表現した方が正しいだろう」


●(七色の天空3)

それから、時間が経った。

AAの群れは怯えきって、既にどこかに集まってるらしい。

しかし各国が軍を出した結果、すぐに全員が降伏した。

全てがあっけなく、丸く収まった。

その報せがWG本部に届き、そして世界中に届いた。

さらに、謎のタイムマシンによって○○が奇跡の生還を果たした事も報じられた。

こうして、謎の艦を除き、何もかもが元通りになった。


返事78‐13
返事78‐12