名前:やる夫 やらない夫(他多数)

知能指数522

【可決】

●(七色の天空4)
○○は、タイムマシン戦艦の艦橋にいた。

ひとり、思案に耽っていた。

AAらは人類抹殺中心宣言を聞いてない。

すなわち、そのAAたちの世界の歴史はまず変わっただろう。

…なぜか、危機感を覚えた。

もしや、これを異変と捉える者が居るのなら。それはこの戦艦の本来の主。

そして、その元凶を放っておくのか?

彼の危惧は的中した。

周囲が光輝いたかと思えば、唐突に艦が多数出現したのだ!

それも、彼方に、夜天を覆うほど!

○○「…ヤバい、あれはタイムマシンだ!この艦よりは何倍も小さいが、性能はこの時代の兵器、それを軽く凌駕する。

マズイ!こっちに来るぞ!」

?「…狼狽えるな。」




リトツハ「お前が取り乱せば、この艦も取り乱すだけだぞ。

いつの間にかリトツハが○○の隣に立っていた…まるでこうなる事を完全に予測していたように…



E右手:はやぶさのけん
E左手:きせきのつるぎ

「あ、いや……何でもない……」

ひのきのつえって……そんなもん有ったんだ。いや、まぁひのきのぼうに毛が生えた程度だと思うけどさ。

〜ベルガラック付近の森〜

「……お嬢ちゃん、この森の奥に海に繋がる湖が有る。其処が目的地だよ。……後少し、頑張ろう」

彼女の手を引きながら森に入る俺達のパーティー。形としては俺が先頭、つまりリーダーとして位置付けられている。

だから俺が彼女達を先導しなくてはならない……でも……

「……お嬢ちゃん、突然だけどさ…俺と着いてきて…良かったのか?」

いや、まぁ別にこの娘をどうこうしようとするわけじゃないけどさ……

「……そんな深い意味はないよ。ただ、俺達ほぼ初対面なのにどうしてだって、思ったんだよ。」


?「………今あなたは、ほぼ初対面で魔物を連れ歩いているボクに背中を向けて歩いてますよね?」スタスタ




?「………そんな人が悪い人だとは、ボクは思えないんですよ。」アハハ


返事78‐14
返事78‐13