●「いや、ローゼンじゃなくて……『進撃の巨人』……」

「屋敷でたまたまカラオケ機見つけてさ……ゲームにカラオケアニメと……雇い主様が居ないのをいい事にやりたい放題だったな。」

「一応俺も歌ったよ？いや、歌わされたんだ。えっと、進撃の巨人のopの作曲者が好きだから同じ人が作った歌ばっかりだけど……」

『愛の放浪者（ブレイブリーデフォルト）』とか……『彼の者の名は…（同じくブレイブリーデフォルト）』とか…

「いやぁ、相変わらず酷い歌声だったよ。思い出すだけでも恥ずかしい……」

「そして迎えた七日目。例の家宝泥棒を捕まえた日だ。この前見たニュースと全く同じだけど……詳しく聞きたいか？……いや、カラオケの話はもういいって……」

めぐる「えっ？○○さんの歌ってそんなに酷いんですか？」




めぐる「………ちょっと歌ってみて貰ってもいいですか？」ｼﾞｰｯ

Y子「探求心があるのはいいけど公開処刑みたいな事をするのはやめましょうよ…;」ｽﾞｰﾝ


●…（三味線を見つけた）

…（ﾍﾞﾝﾍﾞﾝ）

おーこーめー！おーこめこめー！（ﾍﾞﾍﾞﾝﾍﾞﾝﾍﾞﾝﾍﾞｹﾍﾞﾝ♪）

…（三味線だけじゃなんか違うな）

…琴とか尺八とかも無いと駄目か


やる奈「しゃ…尺八が必要！？;///」ｶﾞﾋﾞｰﾝ

D子「…。」ﾋﾟｺｯﾋﾟｺｯ


返事86‐3