●彼の日記2ページ目
「唐突で成り行きだけど、俺が未来に来たのはもう一つ目的がある。それは未来のゲームがどうなっているかだ。」
「タイムマシンの中で幾度と考えた。もしかしたらソードアート・オンラインの様に仮想的にゲームの世界に入れる技術が出来ているかも知れない。……今度できる夫君に聞いてみよう。もし有るんだったら俺一人でこっそりと……いや、皆も誘おう。」
「やる夫君とやらない夫君は戦士とか似合いそう。できない子ちゃんとめぐるちゃんは盗賊(めぐるちゃんは盗む、隠密専門)、やらない子ちゃんは発明家、やる実ちゃんは魔法使い、できる子ちゃんは魔物使い。俺は……魔法剣士が良いな……。」
「色々と個性的なパーティになりそうな予感。絶対に楽しいし、どんな困難な状況でも乗り越えられそうな気がする。」
「それに……もう、嫌なんだ……人生でも……ゲームでも……ソロプレイは………」
めぐる「ふむふむ…仮想空間ですかー。」
めぐる「
それっぽいものは度々作られてますけど、.hackとかSAOみたいな凄いのは技術的に考えてまだまだずっと先になりそうと言われていますねー。」ウーン
地味子「そうッスねぇ…(
常識的に考えればそうでしょうね)」
キル子「………。」
キル子「…あ…あの…私の職業は…?;」ハテナ
やる奈「『
キル子ちゃん』
♪」ニッコリ
●(ラブホテルの隣にあるマッサージ屋に指差しして)やる奈!あそこで一緒に気持ち良くなろう!

やる奈「………;//」
やる奈「で、でもさぁ…ちょっと高いんじゃない…かなぁ?;//」
返事88‐5