名前:やる夫 やらない夫(他多数)

知能指数522

【可決】

●「.........」ウィーンウィーンガ-ウィーンウィーンガ-

今俺はWGの事務室にいる。できる夫君の頼みでアルバイトをする事になった。どうせゲームしかやる事無いし、できる夫君にはこの時代に来た時世話になったのでこの頼みを引き受ける事にした。

と言っても殆ど雑用ばかりだから特に難しい事は一つも無いけど......

「目が痛てぇ、腕が痛てぇ......」

数が多過ぎる。頭痛いよ......

「......ん?応、できる夫君。この書類まだ印刷中だからもう少し待て。」ガガガガガガガ

できる夫「いえ、今すぐ作業を中止して下さい。」ニコッ

○○「え?なんで…」

できる夫「実はですね、この方が必要以上に○○さんに仕事を押し付けたうえ仕事をロクに教えていないのが発覚したので…」ニコニコ

先輩雑務員「………;」

できる夫「ですから今日は、○○さんは仕事を止めてお帰りになって下さい。」ニコニコ

○○「でも…」

できる夫「お願いします、○○さん。」ニコニコ

○○「………分かった…;」

スタスタスタスタ…




できる夫「」ニコニコ

先輩雑務員「………;」

できる夫「先輩雑務員さん。」ニコニコ

先輩雑務員「…はい…;」

できる夫「どうやら貴方は人に物を教える域に達していないうえ…」ニコニコ





できる夫「…信用されるという事が、生きていく上でどれだけ大事なことなのか理解していないみたいですね。」ギロッ

先輩雑務員「………!!;」ガタガタガタガタガタガタ




次の日から○○の仕事量は半分以下になり、先輩雑務員は別の仕事をする為にWG軍に配属された…


返事94‐6
返事94‐5