●彼の日記9ページ目
「今俺はヒノクニが所持していた船に乗っている。そして今日で三日目が経過しようとしている。......何か気が付いたらヒノクニの一番上と話し合って同盟結んで船まで貰って姫まで付いて来る事になった。」
「そして何を思ったのか、その姫が俺に興味を持ったらしく、よく俺の近くに来て話し掛けてくるようになった。」
「......実は彼女の事を余り快く思っていない。多分ギャルゲーや漫画の見すぎで偏見を持ったのが原因だと思うけど......」
「漫画やゲームで良くある話、良い所のお嬢様キャラが重役や家族には良い顔する癖に自分より下の奴には見下し、下僕扱いする。所謂猫を被るって奴だな。......俺が高校生の時別の学校のお嬢様がリアルにそのキャラだったらしい............反吐が出る.........」
「だから俺は彼女を試す事にする。決行は明日......早く寝ないと......」
麻呂重「ふむ………まあ、仕方なかろうな。妾もその様な者は大勢見てきたからの。」
麻呂重「しかし『
試す』とは…?何の事を言っておるのだろうか?」ハテ
??カービィ「今回はここまでです、ありがとうございました!」ニコッ
苗木「」スタスタスタスタ
??カービィ「あっ!
ナエギクーン!」フワフワフワフワ
苗木「
うわあっ!?(え?だ、誰!?;)」ギョッ
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