学校であった怖い話【デッドナイトスクール】
坂上「加奈先輩。なんですか?急に部活の話しだなんて。」
加奈先輩「ん?今年が酷く蒸暑いから七不思議新聞ってのをやるのよ!」
坂上「ええ!僕そういうの苦手なのにですか!?勘弁して下さいよ先輩!」
加奈先輩「し ま せ ん さあ来るのよ。」
坂上「(今年は災難ばっかりだな・・・)」
加奈先輩「ここである人を待てばいいから!ね?」
坂上「一人で待つんですか!?」
加奈「放課後の4:44分に開始だから!待ってて!ね?」
坂上「ハア・・・分かりました。待ちますから早くして下さい。」
(その後4:39分を回っても誰一人としてこなかったのである・・・・)
坂上「・・・・・・はあ・・・先輩とっくに時間が来る時ですよ・・・」
時間を見ると4:43分だった。
坂上「・・・もう!なんでもいいから!人でも幽霊でも動物でもいいからこい!」
そう叫んだ時間4:44分・・・・・・・・・
坂上「・・・・・・・・・騙された・・・・?明日になったら馬鹿にされるのかも・・・帰ろうっと・・・」
???「時間は4:44分ちょうど・・・・・間に合いましたね・・・帰ってもらっては困ります」
そう言われた後ろを向くと・・・・ああ・・・・最悪だ・・・
坂上「・・・あなたは・・・・まさか・・・あの噂の・・・」
清水寺田「ああ・・・・・初めまして「清水寺田」と申します・・・新聞部ですよね?」
そう会ってしまったら最後霊感が非常に強くなるといわれている先輩
顔は暗く片方の目には包帯を巻きにらみつけられただけで人を殺せそうな先輩
彼は・・・「清水寺田」噂では「会ったら霊感が強くなり目を見たら事故にあう」
と言われている先輩だ。
寺田「・・・この学校の七不思議・・君に教えてあげるここは必ずもいい場所じゃないってことを・・・」
聞かなければあんなことにはならなかった・・・・
こんな・・・苦しい気持ちを感じることは無かったのに・・・・
も う 逃 げ ら れ な い か ら 始 ま り は 終 わ り
怖い話しカイシ・・・