…ん。
目ぇ閉じて口開けろ。
………良い子だ。
(頬を撫でられ、ちゅ、と軽く口付けられる。唇を舐められ、口付けが深くなる。)
(未だ慣れない深い口付けに、ギルの背中に手を回して必死に応える。)
ン、……ん…、っは、…
(口付けたまま肩を押され、ベッドに押し倒された。服の中に手が滑り込んで来て、肌を撫でられる。
その度にびく、と身体が跳ねて、体の奥がぞわぞわと痺れてくる。)
……はあ…、…○○、大丈夫か?
…………まだだぜ。 休んでる暇なんかねえからな。
ほら、口開けろ。
(上がった息が整う暇もなく、まだギルが覆い被さって来た。)