どーーんっ☆(がばっ!)
(アルが、と言いかけた瞬間、後ろから誰かに抱き着かれた。)
英「!!あ、アル!何してんだよお前!!」
米「○○を探してたんだよ!やっと見付けたと思ったら君と仲良さげに話してるしっ、Boo!!もう、俺を放っといて何の話をしてたんだい?」
英「あ…あのなぁ!仲良さげにって、んな和気あいあいの雰囲気じゃなかっただろーが!空気読め……はお前に対しては難しい要求だけどよ…
今○○の相談に乗ってたんだよ!お前がいると相談になんねぇから先に帰ってろ馬鹿!」
米「相談?相談って何の相談だい?それなら尚更帰る訳にはいかないんだぞ!悩みごとをアーサーに相談する位なら俺に相談してくれよぅ!○○の恋人だろう?アーサーじゃなくっ、俺に一番に話すべきなんだぞ!」
英「…………えっ?ち、ちょ…ちょっと待てちょっと待て!!……い、今…○○の、何?…こ、こい、びt…」
米「俺は彼女の恋人だって言ったんだぞ!」
英「なっ…!!えっ…!!!?じ…冗談だろ?冗談だろ!?」
米「HAHAHA!ジョークなんかじゃないぞ!じゃあそういう事だから○○の相談は俺が乗るよ!ほら、帰るぞ!」
(違う、と否定する間もなく、アルに腕を引かれてその場を後にした。)
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