名前:アーサー

スコーンの数172個目

撫でる!

(玄関で大英さんをお出迎えしてみた)

ああ、今帰った…、……なんだ、○○、メイドの真似事か?

はは、ご苦労。
そのうち給仕服でも仕立ててやるよ。似合うと思うぜ?


(ほら、と鞄を手渡し、私の後ろにいた使用人さんに声をかける)

部屋にティーセットを二人分持って来てくれ。
それと頼んでた本は届いたか?…そうか、いや、部屋にはいい。書斎に置いててくれ。

ほら、○○、行くぞ。鞄持ちくらいしっかりやれよ、なんちゃってメイド。

(からかうようにぽふ、と頭を軽く叩かれた)