名前:アーサー

スコーンの数172個目

撫でる!

(バレンタイン当日。大英さんは今日も仕事で忙しそうにバタバタしていて、1日部屋に篭もりっきりで書類と向かい合っていた。
…実は昨日、使用人の人に頼んでこっそりチョコレートを用意してもらって、夜中に作ったりしたのだけれど、忙しそうな様子の大英さんに中々手渡しに行けずに自分で食べようかと迷っていた時だ。)

(仕事がひと段落したらしい大英さんから、部屋に来い、とのお呼び出しが。これはチャンスだとチョコレートを片手に大英さんの部屋へ向かった。)