名前:アーサー

スコーンの数172個目

撫でる!

(ぴょんぴょんと必死に跳ねてみるも届きそうで届かない。諦めずにぴょんぴょんする。)

……っぶは、っくく……


(背後から声が聞こえて振り返ると大英さんがによによしながら見ていた)


どうした、もう諦めたのか?
何度も必死に飛び跳ねるお前、中々に面白かったんだけどな。


(そう言いながら手を伸ばして本を取ってくれた。ぽす、と本で軽く頭を叩かれる)


暇潰しに最高だったからな、褒美として取ってやる。

また次も期待してるぜ、Rabbit?