(ちゅ、とキスをして顔を離そうとしたら、手で頭を抑えられもう1度口付けた)

…○○、


(そのまま何度も口付けられる。ぐ、と肩を押されて、押し倒された)

(少し開いた口の隙間から、舌が入ってくる。
静かな部屋に響くお互いの唾液が混ざり合う水音と、時折漏れる菊さんの吐息に、頭が痺れてくる。)

(苦しくて菊さんの背中をとんとんと叩くと、慌てた様子で私から離れた)

→