(私がそう言うと、菊さんは睨むように目を細めた)
日「……お前、本当に○○か?」
伊「…ねえ。良くわかんないけど、○○がおかしくなったとして。こういうこと出来るのって一人しかいないでしょ。」
独「ああ、そうだな。あいつはおかしな力を持っているのは確かだ。…非科学的で、些か信じ難いがな。」
日「…ああ、地下の牢屋に居るんでしたね。そも、集まったのは彼奴の対処をどうするかの話し合いでしょう。ここで話していても仕方がない、問い詰めに行きますよ。
○○に何かしたのならばそれなりの対処をするまでです。」
伊「ヴェ~、じーさんこわーい!」
(地下の牢屋…?
話についていけず固まる私を置いて、3人はさっさと部屋を出ていってしまった。3人の背を慌てて追いかける。)
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