!? い、いやいいって!!は、恥ずかしいだろそれ!!
俺今そんなに耳汚れてねえしついこの間耳掃除したばっかりだし…!!
(拒否るアーサーの腕をがっしり掴む。)
(アーサーの耳かきがしたいんだ私は…!!)
~~~ッ…………わ、……分かったよ…
で、でも片方だけな。片方だけ!あとすぐに止めろよな、ちょっとだけだかんな!
…じ、じゃあ……頭、乗せるぞ…
(遠慮がちに膝に頭を乗せた。
アーサーの耳に触れると、くすぐったいのか肩がぴくっと反応する。)
(確かにアーサーの言う通り、耳の中はあまり汚れていなかった。とりあえずちょっと気になる所だけ、耳かきでそっと触れる)
……ッぅあ!(びくっ)
(耳かきで軽く擦ると、アーサーが変な声を上げた。
アーサーの耳が真っ赤になる。)
………………や、…やっぱもうやめろ…もういい…ッ!
ひ、人にしてもらったのなんか初めてなんだよ……!!
ま、まさかこんな…自分でやるのと全然違うと思ってなかった…!!
(起き上がろうとするアーサーを危ないよ、と制止する。動きを止めたところですかさず耳かきを始めた。)
……~っ、ぅ……ッ
くっ………!
(アーサーはぎゅうっと目を瞑り、口元を手で抑えながら我慢している。)
(やべえたのしい……)
(数分程アーサーの反応を楽しみながら耳かきをした。)
アーサー、終わったよ