名前:アーサー

スコーンの数172個目

撫でる!

うん!するー!

はい、じゃあこれぱくってしてね~

で、…よいしょっと。


(ひょいっと抱き上げられ、イヴァンの膝に座らせられた)

ふふ。こうすれば僕が屈む必要も無いし、君のこと膝抱っこできるし、ポッキーゲームできるし、良いことしかないでしょ?
えっと、僕が端から食べればいいんだっけか。


(さくさくさくさくさくさく…)

(躊躇なく食べ進めるイヴァン。唇が触れそうになっても止まる気配がなく、慌てて口を離す)

あ。……(む)




(がしっ、と両頬を掴まれた)

(…ちゅっ)


……ふふ。しちゃった。
だって君、口離しちゃうんだもん。

柔らかいね、君の唇。ポッキーなんかよりずっと美味しいよ。…もっと食べたいなあ?