名前:アーサー

スコーンの数172個目

撫でる!

僕のヒーローアカデミアに登場する爆豪勝己だ。

日「みんな大好き爆豪くんです!!こちらの爆豪くんなんですが、すごく……可愛いんですよ…!!」

かわ……可愛いって…本田、お前はいつもすぐkawaiiって言うけどな、男子高校生に大して可愛いはちょっとどうかと思うぞ…

日「我が国では可愛いは最高の褒め言葉なんですよ!!!
こちらの爆豪くんは口振りはぶっきらぼうなんですが、言葉の端に○○さんへの優しさと○○さんを大切に思ってる所が全力で滲み出ていましてほんともう可愛いんですよ…そしてそれを本人は隠してるつもりなのが最高に可愛いですね!!は~~~爆豪くんかわいい。飴をあげましょうねぇ…」

ふはっ、そうなのか、本人は隠してるつもり、なあ……ははは、そりゃあ可愛いかもな。若くて青いな。見ててむず痒くなって来るぜ…

日「(……私としては○○さんとアーサーさんも見ていて充分若くて青く可愛らしいと思うんですが、アーサーさんは気づいてらっしゃらないんでしょうね…なんとなくそんな所が爆豪くんと似ているような…)」

…?な、なんだよ本田、その生暖かい視線は……

日「いいえなんでも!
季節のイベントも豊富ですし、是非ともゆっくり爆豪くんとお話ししてきて下さ…………は!!!!そ、そうでした○○さん!!!!!」

うおっ!?ど、どうした本田そんな興奮して…

日「こちらはですね、爆豪くんだけではなく…可愛らしい女性の方達とも百合百合出来るんですよ!!」

(百合百合……?????)
…うちは男ばっかでむさ苦しいからなあ。いい友達が出来るといいな!

日「可能ならば……こう……定点カメラとか設置して○○さんたちのキャッキャウフフを眺めていたいんですがだめですか……だめですよね……実にすみません……」

定点カメラはちょっとな……それはちょっと完全に怪しいヤツだぞ…

日「ですよね……クッ…○○さん……帰って来たら百合百合について詳しく詳しく教えて下さいね…」

南伊「よし○○、俺が現地まで送って行ってやるよ」

伊「○○ちゃん、俺の車に乗せてあげる~!」

!!??
えっ、い、いや何いきなり出てきてんだよお前ら!!?

伊「ベッラが沢山いる所に俺達あり!だよ~~!」

南伊「ベッラとキャッキャウフフ出来ると聞いて来たぞこのやろー!」

あ、あのなあ…………んな大勢で押し掛けたら迷惑だr日「百合を舐めるな!!!!!!(#甘д甘⊂ 彡☆))Д´) パーン」

ほ、本田!???ど、どうしたんだよ急に!!?

伊「ヴぇぇ…ぶたれた…兄ちゃんにもぶたれたこと…………は、あるかな…うん…蹴られた事もある…」

日「いいですかフェリシアーノくんロヴィーノくん!!!!百合とは高貴で美しくそして儚い満開の夜桜のようなもの……我々のような腐れきった男共が混ざっていい境地ではないのです!!!我々に出来ることはただ!!!静かに背景となりその様子をあたたかく見守ることのみ!!!!分かりましたか!!!!はいりぴーとあふたーみー!!」

南伊「で、でもベッラがいんのに声をかけねえのは失礼だろ…」

日「りぴーとあふたーみー!!!!!!!」

伊「いっいつもの菊じゃないよぉぉ…」



ほ、ほら○○、本田が騒いでるうちに行っとけ…あとは俺がなんとかしとくから…
気を付けてな。楽しんで来いよ!

俺の前を行くんじゃねえ