英「財宝はそのままでいい、島も俺達が守ってやる。…ただもう一つ条件がある」
日「…………なんです」
英「○○を俺に寄越せ」
日「駄目です」英「即答かよ!!!っおい、前にお前、こいつには世界を見て貰いたいだとか島に閉じ込めてしまって申し訳ないだとか言ってただろ!!俺の船に乗りゃあそれを叶えてやれるんだぜ!?」
日「確かに彼女には外の世界を見せてあげたいです!が!!貴方が無理です!!!何をしたか分かっててそんなこと言っているんですか!!」
英「騙してた事は謝っただろ!!?」
日「そんな事で許せますか!!1度たたっ斬らねば許せません!!」
英「俺死ぬだろうが!!」
(ぎゃーぎゃーと喧嘩が始まった二人に、ぽつんと取り残されてしまった)
(すると部屋の扉が開いて、ひょこ、と顔を出したのは香くん。)
香「……うっわ、船長、俺たち財宝を奪いに来たんじゃないんすか?祭壇はまあ奪えないから仕方ないとしてLadyを奪うとか聞いてねえっすよ的な」
英「う、うるせえな!!別にいいだろ!!」
香「まあ○○サン可愛いっすからね。アーサー○○サンみたいな子モロタイプっすもんね。たまにいくいかがわしい店でも○○サンみたいな子指名してますもんね。sorryっす○○サン、アーサーロリコンなんすよ。ショタコンでロリコン的な」
英「いかがわしい店とか今関係ねえだろ言うなばかあ!!!!!ロリコンでもショタコンでもねえ!!!!!」
香「まあんなことどーでもいいんすけど、マジやばいっすよ」
英「どうでもよくな……なんだよ?また敵襲か!?」
香「霧っす。菊が本殿とやらから帰ってきた途端に一気にぶわーって。」
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