名前:アーサー

スコーンの数172個目

撫でる!

(そう言うと、アーサーが腕を強く掴んできた。なにか言いたげにしていたが、渋々と言ったように腕を離し)


……なんでもない。引き止めて悪いな、…気を付けて。


(不機嫌そうに揺れる尻尾を見る限りなんでもなくはなさそうな気がするな)
(すぐ帰ってくるから、と言って街へと向かった。)