名前:アーサー

スコーンの数172個目

撫でる!

そこ、足元気を付けろよ。


(散歩をしたい、と言ったら俺も行く、と言われ二人で森を散策している。
時刻は早朝。少し霧が出ているが、空気が澄んでいて静かでとても気持ちがいい。)

(私の前を歩くアーサーは、時折ちらりとこちらを振り返りながらもさっさと足早に歩いて行ってしまう。私は少し小走りで後ろを追い掛けていた。)

アーサー、待って!早い!