画面
/
セーブデータ
/
お気に入り登録
名前:アーサー
スコーンの数172個目
撫でる!
(布団に潜って静かに隠れて泣いていた。アーサーが小屋へと入ってきて、やばいと思い布団をかぶったまま息を殺して寝ているふりをした。私のベッドの近くを何度かうろうろしたあと、外へと出て行った。)
(涙も止まり、のそのそと布団から顔を出す。アーサーはいない。目が赤くなっていないかだけ心配だ…アーサーが戻るまでにいつもの顔に戻るといいんだけど…。)
(……そんな事を思いながらふと頭上を見ると、枕元に小さな花が置いてあった。さっきまでは無かったような…。
…、まさか、アーサー……?)