(ぐ、と菊さんに顔を寄せてみると、いつもなら慌てて離れていく菊さんが全く動じずに逆にもっと顔を近づけて来た)

ふふふ、ふふふふ…
○○さん、どうしました？物欲しそうな顔をなさって……


(唇が触れる…！って位に近付いてきたと思ったら、ぱっと離れた)

あ！分かりました！
飲み足りないんですね？ふふふふそうだと思いましたよ～～
冷蔵庫から追加のお酒を持ってきましょうかねぇ～。

○○さん、いま持ってきますからねー、おりこうさんに待てしてて下さいねぇ。

(ぽふぽふと頭を撫でられた)