伊「え"えええええ!!???」
南伊「きっっ却下に決まってんだろこのやろーー!!!!」
伊「そ…そういえば、トーニョ兄ちゃん姉ちゃんのことすごく気に入ってるもんね……ど、どうしよう兄ちゃん……!トーニョ兄ちゃんが本気出して姉ちゃんのこと口説いて来たら!!姉ちゃんもこう言ってるし婚約成立しちゃうよぉーー!!」
南伊「お、おおおおおちつけ……まず俺がトーニョの気を引くからその間にお前は背後から撃て、いいな…」
伊「兄ちゃんこそ落ち着いて!!??」
南伊「は…!そ、そうだよな、俺たちは撃たれても死なねえんだった……!!!……トーニョを縛り付けておいてもあいつなら縄も鎖もすり抜けて行きそうだし……、………………(貴女をじ、と見てる)」
伊「……に、兄ちゃん……?」
南伊「…………ヴェネチアーノ、俺が○○の気を引くから、お前は背後から○○の手をまず拘束しろ」
伊「兄ちゃん!!?????ま、ままま待って!!ね、姉ちゃんも冗談で言ったんだろうし大丈夫だよ気が早いよ~~!ね!ね!
その作戦は本当に危うい雰囲気になってからにしようよ~。まだ気が早いよ。」
南伊「むぐぐ……ちぎ、そうだな……」
伊「うん!ねっ、姉ちゃん、まだお嫁に行ったら嫌だからね!(手をぎゅっ)」