名前:ペリーヌ・クロステルマン

飲んだ肝油42本目

グレーテ・M・ゴロプ


身長、157cm
誕生日、6月16日
年齢、20歳(1944年時)
使い魔、ワタリガラス
固有魔法、空間把握


ウィッチとネウロイとの戦いの中でも歴史に残る激戦、『最も長い撤退戦』を戦い抜き、幻と呼ばれた統合戦闘航空団の隊長。それがゴロプ少佐ですわ。



彼女の生まれはオストマルクで、幼少期から既に魔女の力を発現させていましたわ。

そして兵学校に入学。とても優秀な成績を修め、卒業後に少尉として教育中隊の指導官を務めていましたわ。



…彼女の評判はあまり良くありませんでしたわね。


たしかにゴロプ少佐は非常に優れた腕を持つウィッチでした。

ですが彼女の性格は「尊大かつ冷酷で、ユーモアを理解しない面白みのない人物」と皆はそう仰いますわ。

例えるならば、彼女はカールスラント製の武器やカールスラントの文化を好み、逆にカールスラント以外のウィッチや武器を信用せず、特にオラーシャ、扶桑にはその事が顕著でした。
差別的な言動が目立ち、彼女を忌み嫌う人は少なくはいませんでしたわね。



ですが、ゴロプ少佐が指導したお陰で、戦場での生き延び方、戦い方をしっかり身に付けて活躍したウィッチがいるというのも確かですわ。


それに、あの撤退戦はゴロプ少佐が隊長で良かったとわたくしはそう思いますわ。


ネウロイの襲来により混乱する難民、補給物資もない絶体絶命の状況下、冷静な判断ができるゴロプ少佐が居たからこそこの最も長い撤退戦を戦い抜いたのではないのでしょうか。


銃の弾薬も無ければ食料もない。そして隊員の入れ替わりも多く、その理由には仲間割れやその場しのぎでの協同戦。中には途中で戦死してしまったウィッチも居ました。それでもゴロプ少佐はボロボロの皆をまとめあげ、撤退戦を切り抜けましたわ。



華やかな印象を与えるウィッチに憧れを持つ人は多いですわ。空を自由に飛んで活躍したいのは皆がそう思いますもの。



そんな人は兵学校へ入学したらゴロプ少佐に指導を受け、挫折するのが関の山ですわよ。


そう考えると彼女の指導は生徒達にこれから戦争ができるかどうかのみきわめをしているのかもしれませんわね。彼女の冷酷さも戦争に対する意識からなんでしょうか。


こんなに泥にまみれた大戦を戦い抜けるのは生半可な覚悟では通用しない。本物の軍人にしかできない事をしたのですから。
グレーテ・M・ゴロプ