ぽん、と肩を叩く音がした。
整備兵A「なぁ…「」さん…そんな寂しい事、言うなよ……」
「お前は……!」
整備兵B「そうだぜ…脈が無いのは俺達も一緒さ……」
「整備兵Bまで……」
整備兵C「おっ、なんだよ「」さんもいるじゃねぇか!!「」さんも来いよ!」
「ど、どういう事だよ…」
整備兵A「整備兵Dの野郎がバレンタインのチョコが貰えねぇからってやけ酒を始めやがったんだよ。そんでチョコを貰えなかった連中で集まってこうやって呑んで騒いでるわけよ!」
整備兵B「だけど「」さんもチョコを貰えなかったのは意外だったなぁ…それなら最初から誘っとけば良かったわ…」
整備兵A「バカッ、そりゃ「」さんに失礼だろw」
整備兵D「ナーニガアッテモキーニシーナイー!!!!!チョコモラエナクテモキニシナイー!!!!」
整備兵C「おい!整備兵Dがぶっ壊れ始めてきたから助けにこいよ!」
整備兵A「おう、待っててくれよ!
…さ、行こうぜ……今日中にあの酒、全部飲み干したいんだ。手伝ってくれるよな……?」
「お前ら……
………仕方ねえなぁ!」
整備兵B「「」さん入りやしたーー!!」
整備兵C「待ってたぜ!」
整備兵D「還りたい場所へようこそぉぉぉぉ!!!!」
俺達は酒が尽きるまで語り合った。
ウィッチに近付けなくとも、憧れのウィッチの素晴らしさをこいつらは解ってくれる
こいつらとの絆が深まった気がした。
bal808