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……そうですね…、あまり考えたくない事実ではありますけど…。



○○さんは、死んだらきっとご家族と同じお墓に入ると思いますけど。

ほんのひとつまみでもいいから、俺にも○○さんの骨を下さいませんか。

それかそれが無理なら、髪の毛でも、爪でも、何か○○さんの身体の一部を、俺に下さい。

俺はそれを家の庭に埋めて、お墓を作ります。



…毎日、三食ご飯作って、たまにはおやつも出して…、コーヒーや紅茶も欠かさず出します。

死んで○○さんの身体が無くなっても、俺は○○さんをずっと大切にします
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もし私が死んだらどうする?