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立「よかったねえ、ポー」
波「うん、よかったし!
リトの作る鍋食べたかったもん」
立「うん、そうなんだけどさ。
○○、たぶんポーが鍋したいーって言ってるの聞いて、わざわざ鍋パーティー開こうって言ってくれたんだと思うよ。
だから、よかったね、って」
波「んあー…?
ん、まあよかったけど…」
立「そうだよね、せっかく○○が気をつかってくれたんだし
波「…前々から思ってたんだけどさ、リト何か勘違いしとらん?」
立「え?
してない…、と思うけど。
ああ、でも俺も本当に○○に感謝だよ!
ナターリヤちゃんってば照れ屋だからさ、俺が二人でどこか行こうとか何か食べようとか言っても、来てくれないんだよ!
だけど、○○がいればナターリヤちゃんも言い訳ができるから、一緒に来てくれるし…!
そんなところも可愛いんだけど、そろそろ二人っきりにも慣れてほしいかなあ、なんて思ったりして…!」
波「…ふーん。
別にどうでもいいけど」
立「…あ、あれ?
もしかして何か怒ってる…?
…あ、こんな言い方したら、俺がナターリヤちゃんと遊ぶために、○○を利用してるみたいに聞こえるよね!
ごめんね、ポー、そんなんじゃないから。
俺は三人とも大好きだから、四人で集まれるのも単純に嬉しいし、その…」
波「わかってる!
リトがベラも○○も俺も、大事にしてくれてるの、わかってる。
言葉の綾なのも、わかってるんよ!
……リトがベラ好きなのも、わかってる」
立「え、ええ…そんな、改めて言われたらあはははは……。
…………?
…ポー……?」
波「……もうリトなんか知らんし…」
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b鍋パーティーしようよ5