〇〇「・・・・・・と・・・・うさん・・・・・?」
目を開けた少年・・・・・・しかし体はもはや青年だった・・・・
外は行き交う車やバイクの音などで群がっている・・・・筈だった・・・・・
〇〇「・・・・・・・やけに・・・・・静かだな・・・・・・」
いや・・・・・・「静かだ」というのはおかしい・・・・・もう分かっていた・・・・・
〇〇「みんな・・・・・死んでるんだよな・・・・・・・」
何年たったのだろう・・・・・・・わからない。
俺はいま何歳だ?わからない
父は?母は?わからない
わからないことだらけだった・・・・・・
でもただ一つ覚えてる...「生きろ」という言葉。
〇〇「・・・・・・俺は・・・・・?」
横を見ると大きな大剣が転がっていた。誰かが使った後なのか・・・・?
家が壊れていて自分の入っていた機械は無傷だった・・・・
その剣をもった瞬間だった・・・・
〇〇「・・・・・・?・・・・・・!ジャベリン・・・・・?・・・・・・あれ・・・・おかしいな・・・・?
俺・・・・・・剣に興味ないはずなのに・・・・・・・この剣知ってる・・・・・・・・」
剣の持ち手は龍が縁どられている自分の持ち手は龍の尾だと思う。
刃は血がついていたような痕があったが錆びてもいなかった
〇〇「・・・・・・これは・・・・・ALW・・・・?」
ロケットランチャーのような物もあったこれも何故か分かったのである。
〇〇「俺は・・・・・・?」
そう考えるとそとから激しい爆音が轟いた・・・・・・・
カクされたシンジツ2