名前:ミント・ブラマンシュ

保有着ぐるみ44体目

駄菓子食べ放題

かっこいいですわよねゾーマ!

「○○よ!なにゆえもがき生きるのか?」
「滅びこそ我がよろこび。死にゆく者こそ美しい。」
「さあ 我が腕の中で息絶えるが良い!」

聞きまして?この緊張感と絶望感を持った荒々しくも力強いセリフを!

すべてを滅ぼす者としてまず生きることの意義を問い滅びの素晴らしさを説く。
きっと勇者は痛みと恐怖の中でこのセリフを反芻したにちがいありませんわ。

ですが負けられない!ここまでの旅の全てを無駄にできない!と最後に立ち上がらせる力を与えたのもこのセリフあってのことだと思います。

長く辛い旅のなかで、この二人が対峙したのは極僅かな時間でしたが、おそらく物語の中で最もお互いを理解し合った二人だと思いますわ。

ここから語り継がれてゆくロトの伝説、その始まりとなるにふさわしい魔王はゾーマをおいて他にはいませんわね!
ゾーマ