実は犯人の目星はとっくについちゃってるんだぁ。
この時、この中で犯行に及ぶことができたのはおにぎりを食べていながらお腹を空かせていた人物……それはさわちゃん、あなただ！

さわ子「ふん、私にはアリバイがあるのよ。馬鹿なこと言わないで。証人だってちゃんと」

その証人と容疑者がグルだとしたら？

さわ子「っ……勘のいいガキは嫌いよ！」

これでまた一つ、事件を解決してしまった……。

さわ子「いいじゃないの！　ムギちゃんとケーキのつまみ食いしてただけじゃないの！」

なるほど、協力者はムギちゃんだったんだね。

さわ子「しまった！　女子高生ごときが、この私にカマをかけたのね！？」

梓「いつまで遊んでるんですか」