リュウセイ「その姿は、まさか……!?」
カラス「何を想像しているのかは理解できますが、私と彼はまったく関係ありません」
ライ「ユーゼスとは関係ないだと?」
カラス「ええ。故にサイコドライバー……念については興味はありません」
「興味はあるのは、示現エンジンの破壊……ただそれだけです」
アヤ「そんなことはさせない!!」
「世界を核の冬になんか…!」
ライ「悪いが貴様の野望はここで終わらせる!!」
リュウセイ「いくぞ!代弁者!」
「アローン諸共……くたばりやがれッ!!」



カラス「私はもう一人のあなたの存在を知っています」
キョウスケ「アクセルのいた世界のことか?」
カラス「あの世界のあなたは実に素晴らしい」
「あの破壊衝動ならアローンと……」
キョウスケ「だが奴はおれが倒した」
カラス「!?」
キョウスケ「お前の思惑通りに行くとは思うな!代弁者!!」



カラス「魔装機神……示現エンジンを必要としない兵器……」
「ですが私の邪魔をするのなら……!」
マサキ「世界を滅ぼすってのなら、俺たちは全力でてめぇを斃すッ!!」
「行くぜ!代弁者!!てめえの存在、その何もかもをアカシックレコードから消してやるッ!!」



甲児「代弁者!これ以上お前の好きにはさせない!!」
カラス「光子力エネルギーとゼウス……」
「示現エンジンと同じく危険な存在。排除しなければなりません」
「今後の憂いを断つために……!」
甲児「やれるもんならやってみろ!!」
「お前に教えてやる!ビビッドチーム以外にも……」
「俺たちスーパーロボット軍団がいるってことを!!」



竜馬「へっ、インベーダーの次は異世界の代弁者ってか?」
「おもしれぇ!腕が鳴るぜ!!」
カラス「こんな野蛮な男がゲッター線に選ばれし者?」
「これは何かの間違い……そう!間違い……!!」
竜馬「言っておくが、今の俺にはゲッター線なんざ関係ねえ!!」
「てめえの中にいるれいを助け出して、ぶっ倒すまでよ!!」



アムロ「この感覚……その中にれいがいるのか!?」
カラス「流石はニュータイプ。仰るとおりです」
「ですが、あなたに彼女が救えますか?」
アムロ「なぜ彼女を利用する!?貴様にそんな権利がないはずだ!!」
カラス「利用するのは彼女の世界を救うことです」
「この世界が滅べばれいは救われるのです」
アムロ「それは間違っている!」
「その行いは貴様の身勝手なエゴに過ぎない!!」
「いくぞ!アローンの代弁者!人の心と友情を甘くみるなっ!!」



カラス「ラムダ・ドライバ……?」
「今まで見てきた世界にはそのような技術は見たことありません……」
「まさか……?」
宗介「詮索するだけ無駄だ。アローンの代弁者」
「俺たちの任務はビビッドチームの友人、黒騎れいの救出だ」
「彼女は俺たちの仲間だ!返してもらうぞ!!」
カラス「その小さな機体で?無謀ですね?」
宗介「小さいのではない。貴様が巨大化したのが最大の敗因だ!!」
「ウルズ7より各機へ!これより作戦を開始する!!」


カラス「マキナ……?」
浩一「あんた、マキナを知っているのか!?」
カラス「その声に、その姿……まさかデウスの……ッ!?」
浩一「その口ぶりだとデウスエクスマキナを知っているみたいだな!」
「ケド、今はそれ所じゃない!!」
「お前がアローンのボスっていうのなら!!今ここで俺が全てを終わらせてやる!!!」
「高校生パワーと友情を舐めるなよ!!」
「絶対に助け出してやるからなァッ!!黒騎ぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」
カラス(ビビオペ)との戦闘前会話集