リュウセイ「日本を明け渡せだぁ!?お前らが思ってるほど日本は甘くねえぜッ!!」
「シンフォギア奏者以外にも、俺達がいることを忘れるなッ!!」
マリア「ならッ、私達の胸に刻む力を見せてみろッ!!」



キョウスケ「まさか世界のトップアーティストが、テロリストだったとはな……」
マリア「あまり驚いていないようだな?気づいていたのか?」
キョウスケ「だからといって、加減はしない……!いくぞッ!」



マサキ「ちっ、テロリストってのは碌でもない奴ばかりだぜ!」
マリア「我々を他のテロリストと同じにしないでもらおうッ!!」
「こちらとて、正義をよろしくやっているのだからな!!」
マサキ「何を言ってやがる!?てめえらのやってることは正義なんかじゃねぇッ!!」
「人々の生活を脅かす……ただのテロリストだろうがッ!!」



ゼンガー「黒き槍に緑の鎌、そして赤の輪刀の使い手よ……」
切歌「OTONAの説教は聞きたくないデス!」
調「私たちの邪魔をするなら……」
ゼンガー「黙れッ!!」
調「…ッ!?」
切歌「え!?」
ゼンガー「そして聞けッ!!我はゼンガー!ゼンガー・ゾンボルト!!」
「終わりを断つ剣なりッ!!」
マリア「日本の防人がもう一人いたとはな……」
「だがッ!こちらとて退くつもりはないッ!!」
ゼンガー「その心意気は良しッ!!往くぞッ!!マリア・カデンツヴァナ・イヴ!!」



コウタ「ちょっと待てよ!?マリアさん、自分のやってることがわかってんのか!?」
マリア「わかっているッ!!」
「だから、前に進まなければならないッ!!自分の信念を貫くためにッ!!」
ロア「信念……それが彼女の強みということか……」
コウタ「チクショウ!今は人間同士戦ってる場合じゃないってのにッ!!」



ラミア「お前たちの目的は何だ?」
マリア「全世界の紛争を根絶することだッ!!」
ラミア「ならば言わせてもらう」
「そんなやり方ではこの世界からは戦争は消えない!」
「それどころか、逆に戦いが広まる一方だッ!!」



マリア「ヒトマキナを撃退した正義の少年か!!」
浩一「俺のことを知っている……?」
切歌「いつも綺麗事を言う正義の味方は、私たちが倒してやるデスッ!!」
調「あなたのような偽善者にはわからないでしょう?」
「そんな鬼みたいなマキナに乗っている人は、色んな人たちの痛みを知らない……!」
「ルナ・アタックの英雄みたいに……ッ!!」
浩一「立花や俺が痛みを知らないだと!?」
「ふざけるなッ!!俺やあいつも、ヒトマキナやノイズとの戦いで失った人たちの痛みを知っているッ!!」
「なら、お前らはそれを言えるほどの正義を持ってるのかよ?」
「俺たちのことを偽善って言えるのかよッ!?」
調「……ッ!?」
マリア「それが心優しき正義の心を持った鬼の声か……」
「だがッ!!」
切歌「そういうのを綺麗事と言われるデスよッ!!」
浩一「お前らにも教えてやるよ……!!」
「本当の……正義の力って奴をッ!!」



森次「まさかここまで準備をしていたとはな……」
マリア「冷静だな?森次玲二?」
「JUDAが加藤機関と係わっていることは承知している」
「想像しろと謳いながらヒトマキナという化け物を誘き寄せた……」
「故にお前たちは悪だッ!!」
森次「我々を悪だと思うのか……」
「甘いな」
マリア「なッ!?」
森次「たしかに加藤機関のやってきたことは悪なのかもしれない」
「だが、それは人類を救うための方法だった。尤も、悪い方向だったが」
マリア「あの行為が人類を救う……だとッ!?」
森次「それ故に、人類はヒトマキナに打ち克(か)つことができた。早瀬という存在がな」
マリア「なら、貴様らは正真正銘の正義の味方とでも言いたいのかッ!?」
森次「つまり、そういうことだ」
マリア「認めない……!お前たちが正義の味方ということをッ」
森次「ならかかって来い。マリア・カデンツヴァナ・イヴ」
「本物の暴力を教えてやろう」



カミーユ「ようやく平和を取り戻したのに……何でこんなことする!?」
マリア「まだ平和には程遠いッ!!」
「この世界は、紛争は続いているッ!!」
「全てを終わらせるために……私たちは世界を敵に回すのだッ!!」
カミーユ「貴様…ッ!!遊びでやってるつもりかッ!?」



アムロ「お前たちの子供染みた武装蜂起に付き合ってる暇はないッ!!」
「悪いが手加減はしないぞ!!」
マリア「子供染みた、だと……!?」
切歌「そっちにとってはそう思われてでも……」
「こっちにも目的があるんデスッ!!」
調「あなたの様なOTONAは嫌い」
「ここで潰す……ッ!!」
アムロ「チィッ!!邪気が……邪魔をするなッ!!」



ヒイロ「お前たちのやってることは無駄なことだ。諦めろ……」
マリア「何故そう言い切れる?その根拠はあるのか?」
ヒイロ「ゼロが見せた未来は……絶望に遭うお前たちの姿だ」
調「……予知のつもり?」
切歌「残念デスが予知は信じないデスし、そっちが絶望に遭うんデスよッ!!」
デュオ「こいつら……覚悟を決めてやがる!!」
カトル「ヒイロの言ってることは本当のことなのに、どうして!?」
トロワ「どうやら、戦うしか方法が無いようだ」
五飛「くっ!何故子供が戦場に出る!?戦う必要はないはずだッ!!退けッ!!」
ヒイロ「だが、退かないというないなら……マリア・カデンツヴァナ・イヴ、暁切歌、月読調」
「お前たちを殺す……ッ!!」



キラ「もうやめるんだ!こんなことをしても、戦いは終わらないんだッ!!」
切歌「かつて争いを混乱させたあなたが言うことデスかッ!?」
調「あなたは偽善の塊……。全ての元凶ッ!」
マリア「自由の翼よッ!!貴様の行った行為は、ここで潰えるのだッ!!」
キラ「僕は……ここで負けるわけにはいかない!!」
「たとえ偽善って言われても……覚悟はあるッ!」
「僕は、戦うッ!!この力でッ!!」



刹那「小さな紛争を刈り取るのは、俺達だけで充分だ!」
「お前たちがする必要はないッ!!」
マリア「貴様たちソレスタルビーイングのやり方ではヌル過ぎるッ!!」
「だから私たち、フィーネが全ての紛争を粛清するッ!!」
刹那「そうやって、また世界を歪ませるのか!?」
「なら、お前たちフィーネの歪んだ野望を破壊するッ!!俺とガンダムでッ!!」
「刹那・F・セイエイ!目標を……破壊するッ!!」
フィーネ(武装組織)との戦闘前会話集