R-1…リュウセイの搭乗するロボット。飛行形態に変形できる機構を持ち、偵察や先制攻撃に向いた形態。人型では近・中の攻防に長けており、T-LINKシステムを使って念動フィールドを展開したり、殴ったり、剣を生成することができる。しかし、その分装甲が薄い。本人は「ピンチの時ほど燃える」とのこと。

アルブレード…R-1の簡易量産型。変形機構とT-LINKシステムは廃止されているが、それでも基本性能はR-1とは変わらない。リュウセイ機のみ、改良が加えられている。通称「デュナメス」。

R-2(パワード)…デジ丸が搭乗するロボット。SRXの動力源であるトロニウムエンジンを搭載されている。砲撃武装が豊富だが、その分鈍足。しかし、デジ丸の技量で補うことで鈍足とは思えない動きが可能となっている。

デジカイザー…デジ丸が搭乗するロボット。未来世界の技術で造られたロボットで、現代世界では解析不能な超合金を持つ。SRXやコンパチカイザーと同じ攻撃力を持つが、リュウセイがR-1に搭乗するとデジ丸がR-2に乗るので格納庫へ留守番になってしまう。妙に不遇。

R-3(パワード)…ルカが搭乗するロボット。R-1とR-2と比べると少し小さいが、索敵能力は高い。T-LINKシステムを使ってR-1と同じバリアを張ることができる。ストライクシールドで相手を叩く。

SRX…R-1、R-2パワード、R-3パワードが合体した姿。「ヴァリアブルフォーメーション!」の掛け声で合体する。リュウセイ曰く「天下無敵のスーパーロボット」。攻撃力は凄まじく高いが、関節パーツ(特にR-3)に負担がかなりかかるため、3~10分間しか合体維持ができない。武装はZ・O・ソード。

コンパチカイザー…戦士ロアが搭乗していたロボット。操縦はコウタ、火気管制はハーケン、制御は久那妓、OGエンジンの出力はエクレ。元々は合体ロボットだったが、原型を留めないぐらい大破していた為、コウタの祖父キサブローが改修し、合体機構は廃止されているが、複座席のままになっている。コウタの「ロボーーーーーーーーーーーーーーッ!!」の掛け声で颯爽と登場する。独特なデザインでリュウセイからは「バリロボ」と呼ばれることがある。武装はカイザーブーメラン。

Gサンダーゲート…穹が搭乗する戦闘メカ。コンパチカイザーの支援戦闘機兼合体機。改修したコンパチカイザーの強化武装の予定だったが、急遽支援戦闘機に変更された。

Gコンパチカイザー…コンパチカイザーとGサンダーゲートが合体した姿。「バーナゥ・レッジー・バトー…G!コンビネェェェェェション!」の掛け声で合体する。合体したことによってカイザースキャナーが追加され、敵の弱点を知ることが可能になる。さらに武装に砲撃と剣が追加され、間接攻撃、近接攻撃共に向上した。尚、この剣は悪の怨念ごと一刀両断にするほど。
戦隊ものロボット編