アラド「ふぅ~……。こんなモンかな?」
ゼオラ「もうこんな時間だし、哨戒任務がここで切り上げましょう?」
アラド「おう!やっと飯が食えるぜ!!」
ゼオラ「アラド、任務が終わる毎にいっつもその台詞言うよね?」
アラド「そりゃ、任務終わりの飯は美味いからさ……。」
ゼオラ「……帰ったら、私が作るから……///」
アラド「マジか!?料理の腕、上げたのか!!」
ゼオラ「え、ええ……。」
アラド「よっしゃーー!!超特急で帰還だぁーーッ!!」
ゼオラ「あ!コラ待ちなさいっ!!」
アラド「飯、飯~♪」
アラド「ん?これってクスハ少尉の特製ドリンク……?なんでこんなところに……?」
(きょろきょろ)
アラド「誰もいない……ノンデモイイカナ?」
(ゴクゴク……)
アラド「味はカレーっぽいけど、無いって感じもする……!?し、舌の感覚が……!?」
(ぎゅるるるるる)
アラド「……ッ!?(は、腹が!?しかも体が熱いっ!?そんでもって汗びっしょり!?おまけに鼻と耳の穴から湯気……!?)」
クスハ「あれ?ここに私が作った特製のバーニング・ハンマーがない?どこに置いたのかな?」
この時、アラドは後悔した
「誰かこれを飲んだ感想、聞いとけば良かったな~……。」
BAD END