ん…?

……ああ、クフフ…寝言でしたか。
僕の夢でも見てるのでしょうかね…


(ひた、と貴女の頬に手をあて)


…どうか夢の中でも貴女は笑っていてください。
傷付くことなどない、美しい世界で。

寝言で名前を呼ぶ