そんな…色めいた瞳で僕を誘わないでください…


(貴女の唇を親指でなぞると、その横にキスを落とし)


僕だって貴女が欲しい…ですが、今の僕にこれ以上踏み込める力はないんです。
情けないですね…でも一度踏み込んでしまったら、きっともう戻れない。

……貴女の平穏であるだろう未来を、奪いたくはないんです。

骸が欲しい