(遠慮してるつもりはないけど…)

(つい『図々しく思われたくない』とか考えちゃう)

(○がそんなことで嫌うわけないのに、どうして怖がっちゃうんだろ…)

(あたしってほんと、ダメな子だ…) ハァ



ほむら「心の声が筒抜けよ。馬鹿ね。」

さやか「げぇっ」

ほむら「あなたのそういうところは美点でもあるけど…もう少し恋人に甘えなさい。恋人に対して甘えないのは、かえって失礼なことよ。」

さやか「あーうん…そう、だね…うん」
(おせっかいなやつ…) エヘヘ

ほむら「おせっかいで悪かったわね。」
さやか遠慮するな2