あんた…

私と契約してるくせにぃ

私みたいな子をナンパするってどういうことなのかしらねぇ


―――
水銀燈「ということがあったのよぉ…呆れるでしょう?」

雪華綺晶「お姉さまは街に行かれていたのですか!」

水銀燈「ふふ、○を監視するために尾行していたのよ」

雪華綺晶「しかし、その状況でナンパされるというのは…どういうことなのでしょう」

水銀燈「……そ、そのときはちょっと見失ってたのよぉ」

雪華綺晶「マスターはお姉さまだと知った上でお声をかけられたのでは?」

水銀燈「え……え?」
ナンパしたら水銀燈だった