あっ、このマグカップが気になりましたか?

私だけみなさんと違うんですよ。

このあたり、先輩たちと私との微妙な距離を感じるんですよね…


澪「お、おい。別に虐めてるわけじゃ…」

梓「いえ、虐められてるとかじゃなくて、なんかこう…いつかは離ればなれになっちゃうみたいな…。やっぱり私はひとつ年下なんだなぁって思うんですよ」

律「梓…」
唯「あずにゃん…」
紬「なんだか寂しくなっちゃうね…」

梓「でもまぁ、ここはサザエさん時空ですし、単純に同じティーカップの在庫がたりなかったんだと思います!」

澪「やっぱりこういうオチか!」

梓「はい!そういうわけなので、これからもよろしくお願いします!カップは違えど心はひとつって言うじゃないですか!」

律「言わねえよ!」
紬「こちらこそよろしくね、梓ちゃん」
唯「あはは、いつもあずにゃんだね!」
マグカップ