ふん……そうね。

あの“見滝原の狂犬”と謳われた杏子をここまで手懐けるとは恐れ入ったわ。


杏子「誰が狂犬だこのやろう」

ほむら「以前ならこの時点で串刺しにされていたわね。懐かしいわ。」 ファサッ

杏子「するか!で、なんの用だったんだ?」

ほむら「杏子の様子を見に来たのよ。悪い男に引っかかってるんじゃないかと心配でもあったし。」

杏子「悪い男じゃないぞ!ご主人は優しくてすごい人だ!」

ほむら「ふむ……」


>>
出会いほむら12