私がナンバーワン?

世辞はいい

私は自分がナンバーワンじゃないことくらいは自覚している女だ

品とか行儀の良さじゃムギにはまず勝てないし、才能じゃおそらく唯に勝てん

乳じゃ澪に遠く及ばないし……梓は…まぁいいや


梓「ちょっと待ってくださいよ!なにかあるでしょうなにか!」

律「面倒くせえなぁ…じゃ、若さじゃ勝てないってことでいいか」

梓「そんなの努力も才能も関係ないじゃないですかー」

律「こ、こいつ…部長の私より優れてると思い込んでるのか」

梓「確信しています!」 ドヤァ

律「なぁかのぉー!」
律お前がナンバーワンだ