はいよ
さやかなら飯は3人分だな
さやか「“さやかなら”ってのが引っかかるなー」
杏子「他のやつのときは、ほむらも来るからな」
さやか「へー、なんで?」
杏子「まどかは言うまでもないし、マミの場合は邪魔して楽しんでるっぽい」
さやか「私は?」
杏子「ああ、さっきメールで…」 スッ
さやか「えーとなになに『残念なお泊り会に興味はないわ』ってなんだこりゃ!新手のいじめかおいィー!」
杏子「ま、まぁいいじゃねーか…3人でゲームでもしようぜ。そ、それにほむらいないからお前の好きなもの作ってやるし…」
さやか「う、うぅ…杏子って思ってたよりずっといいやつー…っ!?」
(え?料理できるの?好きなものまだ言ってないのに作れちゃうの?なんだかすごく差ができてるような…)
杏子「ん?なんでも遠慮しないで言ってくれよ。うちのご主人はそのへん寛大だからさ」
さやか「あ、ああ…あたしもなにか手伝えるかなーなんて…」 ハハ
杏子「ああ、助かるよ」 ニッ
杏子実はさやかがお泊まりに来るんだ