あらあらぁ

男のくせに甘えん坊なんだからぁ♪

まったく仕方のないミーディアムねぇ ナデナデ


真紅「遊びに来たのd…取り込み中のようね」

水銀燈「ええ。どういうわけか今日は甘えたいみたいなのよ」 ナデナデ

真紅「変ね」
水銀燈「そうよねぇ。ふふ…」 ヨシヨシ

真紅「そうじゃなくて水銀燈が変なのだわ!そんなふうに甘えさせてあげるなんて変なのだわ!」

水銀燈「ああ、そっち?今日は特別…たまには可愛がってあげるのもいいと思ったのよ」

真紅「あなたの『可愛がる』は痛めつけることじゃなかったの?」

水銀燈「はぁ?『可愛がる』といったら、頭をよしよしと撫でたり、高い高いをすることよ。あなた大丈夫?」

真紅「そ、そうね…私が間違っていたのだわ。今日は帰るわね」

水銀燈「構ってあげられなくて悪かったわねぇ」


真紅(水銀燈…優しい顔をしていたのだわ)
水銀燈に甘える2