ふん……

真冬の街を彷徨っていた頃に比べたらどうってことないわよ

思えば苦労したものよねぇ

あんたがなかなか現れないせいよ。責任とりなさぁい


真紅「可哀想なのだわ。その寒さのせいで性格が歪んだのだわ」

水銀燈「今は温かいから良い子でしょう♪」

真紅「えぇ…」

雪華綺晶「ところでお姉さま。いつまでマスターのお膝の上にいるおつもりですか?」

水銀燈「決まってるじゃない!飽きるまでよ♥」

雪華綺晶「あっ……」
(マスターの膝は当分空きませんね…)
水銀燈寒そう