なにが感度よ……
私は間に合ってるわぁ
雪華綺晶「毎回ちゃんとイケていますしね」
水銀燈「そ、そうよ!ちゃんと満足しているのよ!」
(…しすぎて意識なくなることもあるけど)
蒼星石「感度3000倍っていうのは不感症の治療ではなくて、拷問みたいなものだろう?」
雪華綺晶「はい。なので、この薬は普段から性行為で幸せを感じている黒薔薇のお姉さまに使うのがベストといえます」
水銀燈「じょ、冗談じゃないわよ!そんなことしたらジャンクになるわぁ!」
雪華綺晶「ふふ、全力でブッ壊れてください。お姉さま♪」 ニッコリ
水銀燈「ふ、ふざっけんじゃないわよ!こんな薬は…あんたが飲みなさぁい!」 ガボッ
雪華綺晶「モガガ!」 ゴボゴボ
蒼星石「うわぁ…」
水銀燈「私が聞くのもなんだけど大丈夫ぅ?」
雪華綺晶「…いえ、薬と言いましたが、これはただの水です。問題はありません……」
(黒薔薇のお姉さま……本気になるとすごい力ですね…)
水銀燈感度3000倍