待ちなさぁぁーい! ガシィッ


そういう台詞を吐いて自室に戻ったやつは高確率で死ぬのよ!

あんた!私と契約しているんだから簡単に死ぬことは許さないわぁ!


蒼星石「ねえ…これ言ったら本当に殺されるのかな?」

水銀燈「これを言って死んだ人間を実際に見たわけではないけれど、よく死ぬというのが定説みたいよぉ」

雪華綺晶「ではマスターが部屋に戻ったところから警護を始めましょうか。本当に殺人犯が来るのか見ものです♪」

蒼星石「うむ!不届き者を手討ちにいたそう!」 タッタッタ

水銀燈「あの子大丈夫?とにかく、私は○と一緒に部屋に入るからあとよろしくね」

雪華綺晶「はぁい」
水銀燈殺人犯なんかと一緒にいられるか!俺は自分の部屋に戻るぞ!