えっ、五分の三も……

それをあんなちっこい爆弾で沈められちゃったの!?

なんだそれは……その爆弾とやらがすごすぎるのか、志々雄真実さんが少しアレだったのか


律「両方だろうなぁ…」

紬「爆弾ってそんなに小さかったの?」

梓「男性が片手で三個同時に投擲できる程度の大きさです」

紬「お、思った以上に小さいね……」

唯「でもさ、志々雄さんは、この艦を見せて驚かせたかったみたいだから、ある意味成功したよね」

澪「あ、なんだそれなら大成功だよ。読者もびっくりしたと思うし。やっぱり志々雄さんはすごいなぁ」

紬「ひとつの驚きのために五分の三を……たしかにすごい覚悟ね…」
煉獄には全財力の五分の三をつぎ込んだ