~王宮~
王様
「おおタクアン!よくぞ戻った!
この度のそなたの働き、まことに見事であった。
そなたのような家来を持ってワシはとても誇りに思うぞ!
そうじゃ!褒美を取らせようぞ!何か望みはないか?何でも言うてみい。
何?旅に出たいと申すか!?」
紬
「…私はまだ子どもかもしれない勇者さま(イケメン)を見つけ、必要なら守り、そして共に復活しつつあるという地獄のゲイ王を討ちます。
地獄のゲイ王を討たなければ今回のような事件は再び起こってしまうかもしれないのです。」
王様
「ふむ、そなたの意思は固いようじゃな。
あいわかった!それがそなたの望みならもう止めはせぬ!
タクアン!これはワシからの餞別じゃ!受け取れい!」
つむぎは レベルが あがった!
王様「タクアンよ!気を付けてゆくのじゃぞ!」
第一章 王宮の戦士タクアン 完
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