(そっちの穴じゃないよ…アッー!!)
紬「なんだか怪しい声が聞こえる公園ね… ん、誰かいるわ…。
…なんだ斎藤じゃない。こんなところで奇遇ね。」
斎藤『これは紬お嬢様、このようなところでお会いするとは…』
紬「それでどう?事件のこと、なにかわかったかしら?」
斎藤『はっ、私が調査した結果、この公衆トイレの奥に【空飛ぶ便座】という便座があるらしいのです。
そしてその便座に腰を下ろしたイケメンになりそうな子供は宙を舞い、やがて行方不明になるとのことでございます。』
紬「よく調べてくれたわね。ありがとう。では私はそれを探しに行くわ。」
斎藤『お待ちください紬お嬢様。ここからは私も同行することをお許しくださいませ。』
紬「駄目と言ってもついてくるのでしょう?好きになさい。」
斎藤『ありがたき幸せ。』
~探索中~
紬「あったわ!これが【空飛ぶ便座】ね」
斎藤『では早速子供たちを探しにまいりましょう。』
紬「見てるの?」
斎藤『紬お嬢様、脱がずとも腰を下ろせばよいのです』
紬「そ、そうだったわね。では行きましょう。」
斎藤『ははっ』
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